ローマ字とアルファベットの違い

登記簿謄本の称号中にローマ字やアルファベットでの商号が認められているようだが、そもそもローマ字とアルファベットの違いがよくわからなかった。

■ローマ字とは?

ローマ字(ローマじ)とは、漢字をもとにして日本で作られた文字の仮名文字、一般的には平仮名と片仮名をいうが、仮名文字をラテン文字(古代ローマ人が使用するラテン語表記のための表音文字。世界で最も利用される文字。ローマ文字。)に転写する際の文字表記規則の全般(ローマ字表記法)、またはラテン文字で表記された日本語(ローマ字つづりの日本語)を表す。
単純に「ローマ字」(英語: the Roman alphabet)とした場合、本来はラテン文字(ラテンアルファベット)のことを意味する。

■アルファベットとは?
アルファベット(alphabet)とは、ひとつひとつの文字が原則的にひとつの子音または母音という音素(言語の意味を区別する音声の最小単位)をあらわす表音文字の一種を意味する。または、伝統的な配列でそれらを並べたものを意味する。

「アルファベット」という語は、ギリシア文字の最初の2文字 α, β の読み方、「アルファ」と「ベータ」をつなげたもの。全26字。

ということは、厳密にいうと、ローマ字がアルファベットと同義ということではなく、アルファベットという語彙の1種類としてローマ字(ラテン文字)がある。仮名文字をローマ字で表現した場合もローマ字になるが、単純に「A,B,C」とか「い、ろ、は」というのはアルファベットということになる。

だから、

株式会社ICHIGEKI ⇒ はローマ字表記

株式会社いちげき ⇒ はアルファベット表記

ということになる。

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