電磁波とは [わかりやすい物理学入門]

電磁波とは『電場』と『磁場』の波とされています。
ちょっとわかりずらいのですが、電気の影響が及ぶ範囲を『電場』といい、磁気の影響がおよぶ範囲を『磁場』といいます。

これでもさらにわかりずらいのですが、『電場』とは素粒子という現在人間が理解している物質の一番ちいさい粒に電荷(でんか)という性質があり、その電気的な性質に影響がでいる空間?のことです。
『磁場』とは、N極(+極)とS極(-極)という力が働いて影響している空間のことです。

とても分かりにくいので電気的な性質が動く領域と磁石的な性質が動く領域?ぐらいしたほうが悩まなくてよいでしょう。

それを踏まえて、電磁波とは、電気と磁気の両方の特徴を持ち合わせた『波』のことです。
電磁波とは、その名前通り、電場と磁場が影響しあってできている波、波長のことです。

電磁波はいくつか種類があり、1秒間に生じる波の変化の大きさを『周波数』で表現され、ラジオなどで使用される周波数という表現がまさに電磁波です。

電磁波の周波数は、波の変化の大きい順から、X線やガンマ線などの電離放射線、太陽光などから発生する紫外線、人の目に見える光である可視光線、電化製品などに利用される赤外線、テレビやラジオなどの放送を発信する電波などにわかれ、周波数の大きさによって使い分けられています。