赤方偏移とは

赤方偏移(せきほうへんい)とは、天体が遠ざかることでスペクトル線の波長が、赤い方へずれていくこと。
赤方偏移についてはいくつかの説があるが、1842年、ドップラーにより発見されたドップラー効果の原理が支持されることが多い。

ドップラー効果とは、光や音の波がが観測者に近づくにつれ波長が短縮され、離れていくほど波長が長くなる現象のこと。

赤方偏移を説明することはどのような現象が元になっているかは実は確証は得られていないが、天体が遠方へ離れるほど赤い方へずれるということをもとに、宇宙の膨張や距離を推測するために使用されている。

とにかく人知では確実に証明できない事柄が多いため、あくまで支持されやすい学説や現象が主流となる傾向が多い。

反意語は青方偏移(せいほうへんい)。