脂肪肝によいとされる食べ物・食品

脂肪肝とは、カロリー過多などにより肝臓にコレステロールや中性脂肪が蓄積され、肝機能を低下させる一種の病気。
脂肪肝自体では特に生活に支障がでることはほぼないが、悪化すると動脈硬化などの生活習慣病を引き起こし、さらに肝硬変や肝臓がんなどを引き起こす可能性があり、軽視できない。

脂肪肝も一種の生活習慣の中で引き起こされる症状なので、投薬や入院よりも、食生活を中心にした生活習慣の改善により正常な肝機能を取り戻すことができる。

具体的にはカロリー摂取を抑える、低カロリー・低脂肪の食事と適度に脂肪を燃焼させるための有酸素運動が必要になる。

健康維持の食べ物でよく言われるのは、まごわやさしい。

「ま」豆類。
「ご」ゴマ類。
「わ」わかめなど海藻類。
「や」野菜類。
「さ」魚(魚介類)。
「し」しいたけなどきのこ類。
「い」いも類。

別にまごわやさしいと覚えなくても、直観的に日本人なら「体によさそうだな」とわかりそうな日常の食品類だ。

逆説的に考えれば、脂肪や油が少なく、味付けもほどほどの植物よりの食生活をすればよいと感覚的にわかる。

では、生活習慣病の予防はこれでよいとして、肝機能の障害や脂肪肝などによいとされる具体的な食べ物はなんであろうか。

まずは脂肪分が少ない栄養素はミネラル・ビタミン・繊維質を多く含む食品が脂肪肝には有効とされている。

具体的にカキであり、ビタミンB1、B2、ミネラル(亜鉛など)を豊富に含んでいる。またカキなどの貝類やたこ、いかなどに豊富に含まれるタウリンは肝臓にたまった中性脂肪を肝臓の外に排出させる効果があるとされている。

ちなみ、しじみやレバー、ほうれん草などの肝臓にいいとされる食品は、肝硬変や肝炎などの肝臓病である場合、豊富な鉄分が肝臓に残留して、肝機能をさらに悪化させることになるとされてるため、肝臓病を患う場合は逆に控えるべきとされている。

いずれにしても、動物性脂肪のすくない、バランスのとれた食事を規則正しく適量摂取することが、最終的には脂肪肝だけではなく生活習慣病を含め、内臓を含め身体によい食品ということになる。