広告媒体の種類のまとめ

日本で一般的な広告媒体の種類と分類についてのまとめ。

ポスター広告を考えるとき、広告媒体の種類や分類について理解しておくと、
より効果的にポスター広告を活用できると考え、まとめてみる。

■広告の大きな種類

▽マス媒体
└テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などを利用した広告。
太平洋戦争以降、昭和時代を中心に発達した。近年はすべてのメディアで広告効果が減少傾向にある。

▽インターネット媒体
└高速インターネット回線の普及や携帯・スマホなどのモバイル端末の急速な普及を背景に投じられる広告費が毎年増加傾向にある。
Web広告ともいわれ、バナー広告やリスティング広告(PPC広告)、アフィリエイト広告、メール広告などが主に利用される。

▽SP媒体
└SPとはセールスプロモーションの略で、ダイレクトに消費活動につなげる特性の高い広告のことで、電車や駅の交通広告、チラシ・DM(ダイレクトメール)・ビルボード(看板)広告・プロモーションイベントやキャンペーンなど。

広告の特性から、ALTとBLTに分けられます。

ATLはAbove the Lineの頭文字で上流情報を意味し、、BTLはBelow the lineは下流情報を意味します。

ALTはマス媒体のようにブランド戦略などの情報を拡散するブランディング広告で、BLTはSP広告のように直接の消費活動につながるような販売促進のプロモーション広告のこと。

ネット媒体はATLとBTLの両方の分類に属してプロモーション展開が可能です。

■今後の広告の将来性は?

一番成長しそうなのは当然ネット媒体です。
逆にSP広告やマス媒体は今以上に広告効果が高くなることはないでしょう。一部デジタルサイネージなどビルボード広告に変わるメディアも出てきています。

特にマス媒体の効果が下がり続けることが予想されます。
視聴率や情報メディアの媒体の種類が増えていることや、ブルーレイやDVD、ハードディスクなどの大容量録画機器の普及に加え、肝心なテレビコマーシャルなどは、高機能なスキップ機能を使えばCMを一切閲覧せずにソフトを楽しめます。

また、消費者の購買経路が明らかにインターネット普及前と異なり、情報を消費者自身が選択して、買いにいかずに届けてもらう形態の消費が増加してきているからです。