ポスターデザインのポイントと注意点

ポスターはA4版のチラシなどとことなって、観る人と媒体の距離が違います。

書籍や雑誌などと同じ距離感で見ることが多いA4版は、細かい説明や小さい文字や、ある程度長い文章を使用しても大丈夫ですが、ポスターデザインの際はあまり推奨されません。

ポスターが張り出されている場所や位置を考えると、当然かもしれません。

ただ、目的としてはチラシもポスターも集客やPRなど同じものですから、表現方法やレイアウト、デザイン手法が異なるので、ポイントや注意点も異なっています。

1.目的を明確にする
これは広告を作る上では、紙のサイズなどを問わないのですが、ポスターを作る目的を明確に、できれば13文字ぐらい で説明できるのがよいでしょう。

2.キャッチコピーは大きな文字を使用する
これはほとんどのポスターが使用しているデザイン方法ですが、キャッチコピーをとりわけ大きなQ数で指定します。
チラシサイズではあまり使用されないジャンプ率が適用されます。

3.キャッチコピーは重要かつ慎重に
ポスターではまず最初に目に飛び込んでくる文字はキャッチコピーですから、キャッチコピーは重要かつ慎重に選ぶ必要があります。できるだけ見た人が、その他の情報まで興味を持てるような、インパクトや興味を喚起するコピーである必要があります。ポスター制作時は一番重要な要素かもしれません。

4.情報を詰め込みすぎない
ポスターは大判の紙を利用しますが、情報量はチラシなどの10 分の1ぐらいまで省きます。必要最低限の訴求したい情報量だけで、最大の広告効果を生むのがポスターの醍醐味でもあります。

5.情報構築を意識したレイアウト
タイトルやキャッチコピー、リード文など、ポスターに配置する情報は基本的に決まっています。
観る人の視線の動きを理解して、情報の配置をしっかりと意識してレイアウトを考慮しましょう。

6.配色と文字
色使いだけでも、視線を向ける年代や性別は変わります。目的に合致した彩色で文字や画像、イラストなどを選別することが大切です。また、文字の種類も、与える印象に大きく影響する場合がありますので、よく考慮する必要があります。

他にも内容や使用する文言、張り出されている期間や季節なども考慮する必要 がありますので、時間が許す限り検討してみましょう。